自社工場のようす 

今日は看板製作や家具製作を行っている旭区にある

工場のようすをご紹介!

 

 

普段、工場では看板やディスプレイ製作、家具・什器などの製作をしています。

中はとっても広く、たくさんの機械があり、毎日フル稼働しております!

さまざまな工程に使用する機械が取り揃えられているので、製作もスムーズに行うことができ、

作業効率をアップするメリットがあります。

 

まずはコチラのプレス機。

 

 

大きくって迫力満点です!

段ボールを使用したディスプレイを制作するときに、段ボールの板を何枚も重ねて

ボンドを使い、1枚の大きな板のようにしていくのですが、ただ重ねていくだけだと

ボンドがキッチリつかず、所々に隙間があいてしまいます。

 

それを防ぐためにプレス機を使って均等に重さをかけるんです!

 

 

この作業によって断面でカットしたときにもキレイな仕上がりになります。

ちなみに、ボンドがちゃんと乾くまで、2~3日かかるようです。

 

続いて上で紹介した段ボール等のカットに使用する糸ノコギリ!

 

 

段ボール以外にも、看板に活用されるアルポリ(アルミ複合板)やカルプ素材を

カットする時にも活用します!

切り文字などはカーブ面も多いので絶妙なコントロールが必要です。

大型のものから小さいサイズまで・・いつ見てもスゴイです。

 

続いてはコチラ。

 

 

こちらの機械は「ボール盤」といわれるもので、アルポリ等に

穴を開けることの出来る機械です。

用途に合わせて細いものや太いドリルに取り換えることができ、スイッチを入れると

スゴイ音と共に、ドリルが高速で回転し始めます。

 

赤いレバーを手前に引くと、そのままドリルが下がり穴が開くという仕組み。

1発勝負になるので、こちらも神経を使う作業になっています。

 

キレイに穴を開けるために、まず本来、開けるはずの穴のサイズより小さいサイズで

開けておき、その上から重ねるようにあけると、とってもキレイに仕上がります。

 

 

他にも大きな木材をカットする機械や、木材の表面をキレイに整えてくれる

カンナのような機械、研磨する機械などたくさんあります!

また、工場で製作したものと合わせてご紹介していこうと思います。

 

お楽しみに!