今日はABS樹脂を使った切り文字サインをご紹介します。
ABS樹脂とは以前もブログで紹介しましたが、いくつかの樹脂を合わせた
プラスチック素材のようなもので看板の切り文字として活用されています。
こちらは以前、施工しました「渋谷内科」様の正面入り口になります。
左側の切り文字サインをABSで製作しています。
切り文字のアップ写真がコチラ。
金属のように光を放ち、見た目もとっても目立つ仕上がりです。
一見、金属のような見た目ですが金属より重さはなく、上の写真で
わかるように壁にじかに取付けることも可能です。
続いて、コチラは入口のガラス面です。
ガラス面はフォグラスシートを使って装飾されています。
フォグラスシートとはガラス面に貼るだけで擦りガラス調に演出してくれる
装飾シートのことです。
左側のガラス面はガラス中央部分にだけフォグラスシートが貼られていて
目隠し効果も発揮してます!
前面が見えていると外から様子が見やすいですが中のようすも丸見えになってしまうので
少しだけフォグラスシートを貼り隠してあげることもできます。
グラデーションにプリントしてあり、色合いも爽やかで清潔感もあります。
右側のガラス面には全体にフォグラスシートが貼られていて、黄緑で書かれている
診療案内はカッティングシートをカットしたものを貼り付けています。
院内の写真がコチラです。
場所を示すためのピクトサインもカッティングシートで制作されています。
カッティングシートは、ほとんど厚みがないため、写真のようなスライドドアの場合も
扉に貼りつけることができ、見た目もスッキリとします。
切り文字サインはカラーも豊富に取り揃えており、文字のカット方法にも
たくさんの種類がありますので店舗や会社に合ったオリジナルのロゴサインを製作できます。
フォグラスシートやカッティングシートもガラス面や扉などに貼るだけで
雰囲気や印象も変わり、店舗の装飾をすることができるのでおススメです。
製作をお考えの方は、是非ご参考に。