こんにちは。
今日はカフェや居酒屋など飲食店の店頭でよく見かけるA型看板をご紹介したいと思います。
A型看板とは文字でもわかるように、看板を横から見た際、アルファベットのAのような
形をしている看板のことをいいます。
底面もあるキャスター付きなど形状はいろいろあるのですが、ほとんどは底面のない
折りたためるタイプがほとんどです。
折りたたむことが可能なので持ち運びや収納も簡単に出来るというメリットがあります。
今日ご紹介するのは、mativeの店舗運営事業部、店舗まるごと応援団のモデル店舗
森之宮で営業している「えびす 手羽先」です。
普段、家具製作を行っている自社工場にて看板の製作も行っております。
こちらのA型看板は外枠の部分は木でフレームを作成し、広告面となる部分にはアルポリ(アルミ複合板)を
取付けています。
アルポリは重さがほとんどなく加工もしやすいため看板に活用されることが多いです。
アルポリを設置した広告面にはインクジェット出力した塩ビシートを貼っています。
屋外で使用するため、塩ビシートの表面にはマットラミネート加工を施してあります。
ラミネート加工してあげるだけで、より強度を増させることができ表面の保護もできてしまいます。
ラミネート加工には表面にツヤがあり光沢感のあるグロスラミネート加工と
ツヤのない落ち着いた仕上がりとなるマットラミネート加工があります。
どちらも耐候性・耐久性に優れるため看板の表面に加工するだけで、いつまでも
キレイな状態で保つことが出来ます。
また表と裏の2面あるので、打ち出しを変えたり広い範囲での情報公開が可能になります。
これから製作をお考えの方は是非、ご参考に!