長年地域に密着して経営されていた和食屋さんを改装し、焼き鳥屋としてオープンいたしました。「気取りすぎず、心地いい居酒屋」をテーマに既存店舗の良さを最大限に生かしつつ使えるものをあえて残すことで新装物件にはない雰囲気を醸し出すことが出来ました。ウッドデッキを外部から店内へとつなげることで、入りやすさを重視した設計がポイントになっています。内装は一貫して木素材を使用し、見えない部分はトーンを落とすことで印象を薄くすることで狭さを感じずにくつろげる空間を演出しています。ロゴは店長の男気を表現した力強い筆文字を使用し、メニューには写真を入れず文字と筆模様のみでシンプルに仕上げました。