こんばんわ。
今日は店舗開業にあたり工事の見積もりについて、書き込みたいと思います。
「見積もり」って聞くとなんだかかた〜いイメージやきっちりしてるイメージがありますよね。
店舗開業にあたり予算の中に工事金額が絶対的に存在します。
新装工事、改装工事、移転工事、増築工事。。
小額なれど大額なれども必要な項目です。
つまりはお店を開業する人にとっては予算を組むためには外せない所です。
大きな工事程、実際の金額を目にする前から高そうなイメージをかもしだしておりますよね。
いえ実のところ高いのですが、それがなぜそんなに高いのかとか、
もっと安くならないのかとかいろいろ感じる所だと思います。
僕もこの業界で商いをしておりながら、
身内の方が工事を依頼して上がって来た見積もりについてなんでこんなにするの??
と疑問は必ず抱きます。
しかしながら見積もり金額は大雑把に算出するものではなく、
細かい項目が積み重なり大きな金額になるわけであります。
僕たちの業界はいろいろな形で工事を請負ます。
いろいろな形って言いまわしを具体的に言うと工事の種類と言うのかな。
例えばですね、大工工事とか内装工事とかはよく聞く項目だと思います。
空間をつくるため、空間を彩るため様々な工事が必要です。
でその請負の形に、内装工事だけ担当したり、家具工事だけ担当したりと
全てを担当したりと、、、という事でいろいろな形というわけです。
僕たちは企画デザイン・設計の段階から受注している事もあり
日々様々な形で見積もりを算出します。
その内容は実に百花繚乱です。
物件の環境や条件、物件までの距離、工事の内容、扱う商品の仕様など、、、。
またそれぞれの工事項目にその専門的な業者が存在します。
内装工事を請け負う業者、電気や水道といった設備工事を請け負う業者。
店舗什器を請け負う業者。看板工事を請け負う業者。
上記に挙げた以外にも大多数の業者がこの業界には存在します。
その全てが集まり工事金額が出てくるわけです。
というところで、一旦休憩します。
次は見積もりを算出するためにどういった事をしているか記載したいと思います。
any 田原
次号は3/15(金)予定!