こんばんわ。
anyの三宅です。
今日は化粧品の什器を例に、商品の持つイメージを什器に反映し
販促力をぐっと上げる方法をご紹介いたします。
単純に化粧品といえど、値段帯も違えばターゲット層も違います。
量販店で陳列される様子を見ていると、商品だけでは
狙っているターゲット層へうまくイメージを伝えられているのか
わからないときはないでしょうか。
そんなとき陳列棚でひときわインパクトを放つ手助けをするのが
什器です!
こちらは「affinity bay」という商品です。
すべてイギリスで生産され、高級感や安心感を売りとしています。
「親愛なる海辺」という意味合いを持ち、ナチュラルで優しいイメージを感じる商品コンセプトです。
今回什器としてこのような仕上がりになりました。
商品コンセプトを木の素材によって表現しています。
本物の木を使い、白ペンキで仕上げて海辺の桟橋のような
雰囲気を表現しています。
これはインパクト大です!
一気に商品の持つ世界に引き込まれること間違いなし。
紙やアクリルの什器と全く違う独特の雰囲気を演出できます。
ここまで至るには様々な過程を経て完成に至っています。
まずはビジュアルの入っていないパースから始まり
プロトタイプを経て
ついに完成に至りました。
弊社の得意とする木加工技術と、印刷技術を最大限にミックスさせ
皆さんのもつコンセプトやイメージ表現できます。
せっかくの新商品だから!今の商品に什器がマッチしていない!
そんな不満があればご相談ください。
什器の既成概念にとらわれないご提案をもっていきます。